Thomas Muramatsu

カテゴリ:Lutherie-楽器製作( 54 )

表板 削り出し carving the top -violoncello da spalla


丸鑿と鉋を主に使いながらトップの外側を削っています。



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by thomasguitar | 2018-09-12 00:38 | Lutherie-楽器製作

Violoncello da spalla チェロダスパッラ



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by thomasguitar | 2018-09-05 14:38 | Lutherie-楽器製作

Violoncello da spalla チェロダスパッラ


製作中のスパッラ。
Dmitry Badiarovから直接の指導を受け、最高の楽器を仕上げるために
少しずつ進めています。
スパッラに限らず、弦楽器製作(本当はさらに幅広く)や設計に置いて
決定的に重要なことを多く学び、飛躍的にレベルアップしています。



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by thomasguitar | 2018-07-20 12:05 | Lutherie-楽器製作

Violoncello da spalla


少しずつ進めているスパッラ製作。
リブの厚みだしから仕上げまでを何とか鉋のみで出来るように
なってきました。杢が深い材料ですが、スクレイパーやヤスリは
ほぼ使用せずに済んでいます。(まだ完璧ではないので、極一部の
修正にはスクレイパーを使ったりしています。)

ヤスリで平にならしたりするのでは無く、製作家一人一人に特有
の跡が残るような仕上げの方が魅力的に感じます。
さらに、切れる刃物で仕上げた面は微小なレベルでは紙やすりの
ように引っ掻いた乱れも少ないので、長期的には耐候性や耐久性、
様々な理由により音響的にも有利ではないかと思います。
音への影響に関して言えば、表面の状態だけでなく、木の癖や繊維
に逆らわずに加工していくことでより自由に響く楽器になると
考えています。金工の焼きなましに近い考え方で、無理な力が残ると
やはり影響が出るはずです。

もう一点、手工具が上達するほどに機械の使用が減っていくのは
なかなか都合の良いことでもあります。
工房スペースや遅い時間の作業にも影響します。


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by thomasguitar | 2018-07-07 20:38 | Lutherie-楽器製作

作業再開


Violoncello da spallaの為の側板の厚み出し。
鉋の調整と研ぎをそこそこの状態でやってみると、ほぼ比例してそこそこの
仕上げに。
同じ材でもしっかりと調整してあるとかなり良く仕上がる。
ごまかしはきかないので、しっかり把握しておきたい。


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by thomasguitar | 2018-06-21 01:46 | Lutherie-楽器製作

ヴァイオリンの設計・デザイン

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コピーではないオリジナルの楽器、でもちゃんとした根拠のある設計をする。
音響学や物理学よりも、音楽理論に近い発想での設計で、境界を割り出して、
自分の手と目で描いていく。

という非常に刺激的な勉強をしています。
絵を描くのも字を書くのも下手で、楽器の綺麗な形を手で描けるとは思っても
いませんでしたが、簡単なこつと考え方を覚えるだけであっと言う間に描ける
ようになりました。
大きな衝撃を経験しています。





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by thomasguitar | 2017-11-13 20:44 | Lutherie-楽器製作

Theorbo Lute

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一般的にはあまり馴染みの無い楽器ですが、いずれ一台作ってみたい楽器。
写真は久しぶりのパリの楽器博物館にて。
リュートなどの古楽器は定型が割と曖昧で、色々なバリエーションがあります。
リュートやヴィオラダガンバなどは典型的で、地域や製作者によって色々と違いが
あります。こちらのTheorboはリュートの仲間。低音弦と長い竿が特徴です。
この低音弦が中々独特な良い音を出します。
この音を取り入れた別のタイプの楽器が是非弾いてみたいので、製作するしかない
というのがそもそもの動機です。
まずは普通のリュートを作って勉強しないといけないですね。。

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by thomasguitar | 2017-09-14 00:39 | Lutherie-楽器製作

フレンチポリッシュ アルコールの違い

シェラックを溶かす際に使用するアルコールは、純度が高ければなんでも問題ないと以前書きました。

確かになんでも問題なく使えて、塗装が出来ることは間違いありませんが、どうやらアルコールの種類によって、発色は違うようです。メタノールとエタノールでの発色の違いを記録に残していた人がいました。

まだ時間がなくて自分では研究していませんが、IPA、エタノール、メタノールの三種類は時間がとれた時に実験してみようと思います。

また、シェラック溶液の色抜き(黄色抜き)をすることが出来るようで、そちらも実験していきたいです。

最近はまた演奏が忙しく、作業があまり進んでいませんが、近々また作業スペースに新しい変化があるので、気合いを入れて進めて行きたいと思っています。

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by thomasguitar | 2015-09-15 10:23 | Lutherie-楽器製作

ギター写真

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先日のロンハーマンでの演奏の際に撮って頂いた一枚で、バフがけをしていないフレンチポリッシュの仕上げが少し分かる写真です。光が当たって、色が実物よりも枯れて見えます。反射で分かるような、落ち着いた光沢がとても魅力的です。

本日は関内アップルにて、海野あゆみ(sax)とデュオで演奏してきます。

3日木曜日は外苑前Z.imagineにてMugiciansのライブです!
Thomas Muramatsu gt&vo
Elia Gaitau pf&vo
Merlyn Kelly ba&vo
19:30open
20:00start(22:30end)
2000yen

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by thomasguitar | 2015-09-01 17:06 | Lutherie-楽器製作

木地着色、フレンチポリッシュ

木地着色の途中の写真と、フレンチポリッシュの途中の写真を載せます。

WAステインを数回塗った状態。濃いステインを外周から、薄いものを中心が擦り込むように広げていってサンバースト(グラデーション)にします。何度も色を調整しながら塗り重ねていっています。シェラックの下なので、水を使っています。
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この段階ではかなり赤いですが、この後、もう少し落ち着いた色になりました。
フレンチポリッシュをすると、ある程度薄くなるので、特に外周部はかなり濃くした方が良さそうです。また、ステインは、後から重ねた分の方が落ち易くなるので、一番濃い部分は先に濃い色を乗せるべきかも知れません。

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こちらは、フレンチポリッシュの終盤の写真です。塗膜は出来ていて、後は表面を整える段階だと思います。


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by thomasguitar | 2015-08-17 12:57 | Lutherie-楽器製作