Thomas Muramatsu

表板 削り出し carving the top -violoncello da spalla


丸鑿と鉋を主に使いながらトップの外側を削っています。



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# by thomasguitar | 2018-09-12 00:38 | Lutherie-楽器製作

Violoncello da spalla チェロダスパッラ



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# by thomasguitar | 2018-09-05 14:38 | Lutherie-楽器製作

Violoncello da spalla チェロダスパッラ


製作中のスパッラ。
Dmitry Badiarovから直接の指導を受け、最高の楽器を仕上げるために
少しずつ進めています。
スパッラに限らず、弦楽器製作(本当はさらに幅広く)や設計に置いて
決定的に重要なことを多く学び、飛躍的にレベルアップしています。



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# by thomasguitar | 2018-07-20 12:05 | Lutherie-楽器製作

古い鉋台 再利用

古い鉋を入手して、錆びた刃を再生し使用するのは良くあるですが(興味のある人は)、
台に大きな割れや欠けがあったりして使い物にならないこともあると思います。
積層台なんかに改造することも出来ると思いますが、もう一つアイデアを紹介します。


b0168077_17552082.jpg
これは中心の辺りに割れが少しあって、頭の方はボロボロに割れ・欠けがあったものを台尻の割れから
手斧で割った物。目が真っ直ぐの場合は鋸で切るよりも割ってしまう方が後で異常が出にくいと思います。
b0168077_17555747.jpg
使い物にならない頭は切って
b0168077_17553541.jpg
小鉋、豆鉋台ように使い回し。
写真ではイメージしやすいように簡易的に線を入れています。
b0168077_17545008.jpg


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# by thomasguitar | 2018-07-12 18:05 |

Violoncello da spalla


少しずつ進めているスパッラ製作。
リブの厚みだしから仕上げまでを何とか鉋のみで出来るように
なってきました。杢が深い材料ですが、スクレイパーやヤスリは
ほぼ使用せずに済んでいます。(まだ完璧ではないので、極一部の
修正にはスクレイパーを使ったりしています。)

ヤスリで平にならしたりするのでは無く、製作家一人一人に特有
の跡が残るような仕上げの方が魅力的に感じます。
さらに、切れる刃物で仕上げた面は微小なレベルでは紙やすりの
ように引っ掻いた乱れも少ないので、長期的には耐候性や耐久性、
様々な理由により音響的にも有利ではないかと思います。
音への影響に関して言えば、表面の状態だけでなく、木の癖や繊維
に逆らわずに加工していくことでより自由に響く楽器になると
考えています。金工の焼きなましに近い考え方で、無理な力が残ると
やはり影響が出るはずです。

もう一点、手工具が上達するほどに機械の使用が減っていくのは
なかなか都合の良いことでもあります。
工房スペースや遅い時間の作業にも影響します。


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# by thomasguitar | 2018-07-07 20:38 | Lutherie-楽器製作