Woodworking-木工関連

砥石の養生 マスキング

思いの外忙しく、中々時間がとれずにいましたが、ようやく砥石の養生に
着手しました。
まだ途中ですが、長くなりそうなので、前半部分を説明します。

今回養生するのはこの四つ。
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最近、オークションで古い物をセットで落札したので、不明の物が多いです。
左から、産地不明の中砥(青白い)、青砥の濃いものと思っていたがどうも
黒名倉のよう(真っ黒、全く目がなくねっとりした感じ、ヒビがやたらと入る)、
随分と色の濃いけど多分青砥、一番右はホームセンターで売っている丹羽の青砥(
恐らくろくな物ではないが参考に買ったもの)。
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石を載せる足
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分かりやすい左の中砥で
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養生をした後に砥石を使いやすくすること考えたマスキングですが、
最大のポイントはマスキングをする場所
砥面ではなく、側面の端にテープを巻きます。(写真手前は砥石の裏面です)
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砥面をすっぽり囲む
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とにかくこれが全てです。
砥面にカシューはもちろん、接着剤も殆どつきません。しかも、塗りやすく、そして奇麗な見た目に仕上がります。

作業性を考えて、脚ごと持ち上げられるように軽くとめました。
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塗る時はこんな感じ
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後は、カシューを塗るだけです。
個人的な考えとしては、養生材はなるべく染み込まない方が良いと思うので、
カシューは殆ど薄めずに塗ります。
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水分の出入りを制限することと、表面部分のサポートになれば十分だと思うので
必要以上に石に影響を与えないで済むのが一番だと思います。

黒名倉だけ、木綿の薄布をあてています。どうも不安なので。


養生の必要性については自分の中でも結論が出ませんが、ヒビが入っている砥石は
少なくとも養生をして行こうと思います。

ちなみに、これからカシューを購入する人は一番薄い色にするのが良いと思います。
透、でもかなり濃い茶色です。

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by thomasguitar | 2016-01-05 00:13 | Woodworking-木工関連

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