Woodworking-木工関連

砥石の養生 改善すべき手順


砥石をカシュー(または他の塗料)で養生する際に、注意すべき点があります。
今回は初めてだったので、いくつかの方法を試しましたが、どれも問題ありでした。
問題なのはマスキング。(養生と言いますが、紛らわしいのでマスキングでいきます)

まず、砥面のマスキングは絶対にした方が良いということ。どうせ平面を出すし、いいやと
思ってそのままにすると必ず後悔します。砥面は出来る限り気を使って、養生後の面直しも
最小限で済むようにするのが正解です。
また、砥面に塗料が染み込むと変質します。感触や砥ぎ上がりが変わってしまいます。

さらに、マスキングテープ以外は使わないこと。今回他のテープも試しましたが、接着剤が多くのこり
除去に苦労します。マスキングテープでも、極端に廉価のものは糊残りが多いので、ある程度品質に
信頼の置けるものを使う方が良いでしょう。

そして、砥面のみでなく、側面の表より、3~5ミリ程度もマスキングしてしまった方が綺麗に
仕上がるように思います。そうすれば、側面のみにマスキングテープを張って、砥面はそのまま(または紙などでカバーする)で大丈夫なので、より砥石への負担が少なくなります。

最後に塗り方ですが、比較的濃い状態で塗っても大丈夫そうですが、塗料の量が多いと盛大に垂れて
中々やっかいです。刷毛跡は、乾燥する前にほぼ完全に消えるので、そんなに考えなくて大丈夫そう
です。(これを書いているのは真冬ですが)


ちなみに、前回の写真で、割り箸を台に使っていますが、もっと高さのあるものが良いです。
また、あんまり大量の砥石を同時にやるのはお勧めしません。大切は砥石を最後にとっておいて、
順番にやった方が良いと思います。
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by thomasguitar | 2014-01-23 00:31 | Woodworking-木工関連

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